新ソフトウエア導入 | Gadget Diary

新ソフトウエア導入

週末に新たなソフトウエアを導入しました。私がバンドルソフト、フリーウエアを使わずに、単体にお金を払って買うソフトは3種類だけです。


・メーラー

・日本語変換ソフト

・エディター


もっともよく使うソフトであり、仕事道具ともいえるわけで、大きな金額でもないため、あえて有料ソフトを使うようにしています。で新規導入したのは、


・メーラー:Shuriken2008(2007からバージョンアップ)

・日本語変換ソフト:ATOK2008(2006からバージョンアップ)

・エディター:一太郎(新規導入。エディターという枠からははみ出ますが、後ほど説明します)


ということで、全部ジャストシステム製です。Shurikenは出たら必ずバージョンアップすることにしているので、ノーチェックで購入。このソフトのいいところは、検索のしやすさ、振り分けのしやすさ、動作の軽さでしょうか。メインのメールボックスには17000通以上のメールが入っていますが、あまり重さは感じません。メーラーはある意味データベースだと思っているので、大量のメールを比較的軽快に扱えるソフトは貴重です。


ATOKは、日本語を扱うことを職業にしている以上、使わないという人が信じられないくらいのソフトです。変換効率の良さはもちろん、訂正機能、予測変換、入力の省力化など、入力効率を大幅に上げてくれます。


一太郎を買ったのは生涯2度目です。前回は、なんとバージョン4.3でしたね。1988年です。最近ワープロというのはほとんど使いません。私の職業の性質上、エディターで文章内容・量を整え、専門のオペレーターがDTPソフトへ流し込むという作業フローなので、中途半端なワープロソフトは不要なのです。ではなぜ今回購入したのか。文章を整える際に、校正用にマイクロソフトワードやJust Right!というソフトを使っているのですが、一太郎2008には、Just Right!と同等の校正エンジンが入っているということを読んだからです。Just Right!(ATOKはしっかり変換してくれますね)は、用字・用語の統一や日本語としの不備を指摘してくれ、特に長い単行本でいろいろな統一をする際に非常に役立っています。ただし、業務用ソフトとしての扱いなので、けっこう高いわけで、この機能が7千円そこそこの一太郎に入っていれば、非常にお得だと思ったわけです。まだ使い込んでいませんが、かなり便利に使えそうです。


ちなみに、これらは会社で使っているウインドウズ用のソフトですが、自宅ではMac(会社でもDTPの内容確認や写真のリサイズ、レタッチはMacです)を使用しています。メーラーは、Macでは標準添付のMail意外には、Entourage、Thunderbirdくらいしかありません。Entourageはいまいち使い勝手がよくないので(2008ではよくなっているのかもしれませんが)、しょうがなくThunderbirdを使っています。日本語変換ソフトはATOK2006、エディターはLightWay Textです。プライベート用なので、実はあまりこだわりがありません。


今日はこんなところで。