type Pその後、そして | Gadget Diary

type Pその後、そして

type Pは新幹線の旅を2度経験して、無事仕事をこなしております。これは買ってよかったと思ったのは、先週の土曜日の午後に新幹線に乗った時のこと。

最近は休日ともなると、プロ野球はデーゲームということが多いんですが、その日もちょうど巨人・阪神戦が行われていました。ワンセグでは不安定もいいところですし、新幹線の中ではまず無理。ということで、公衆無線LANサービス+Justinなんぞで、ビールを飲みながら観戦した次第です。ネットの速度はそんなに速くないので、カクカクしているのは仕方がないとして、新幹線の中ということを考えると、なんの不満もないレベルでした。

bitWarpはメールチェックぐらいにしか使わないんですが、なんの問題もなく大阪の実家(そこそこ田舎)でもつながります。

そんな、ソニースタイルでオーナーメイドしたオニキスブラックのtype Pですが、わりと丁寧に扱っているにもかかわらず、天板に結構小傷が目立ってきました。底面は無事です。指紋の付き方も違うし、塗装自体が別物なんでしょうね。天板に関しては、やはりブラックなど濃い色は傷が目立つわけで、仕方なく天板の保護シートを買ってしまいました。レイ・アウト社製のものですが、天板保護と液晶保護の2枚セット。液晶はどう考えても傷など付くはずがないので、貼っていません。昔はノートパソコンを買ったら必ず液晶保護シートを貼っていたのですが、経験則から、貼る意味のないことがわかりました。だって、持ち運ぶ時は内側なので保護されているし、使用時は擦れたり異物が当たることなど皆無です。貼ると見づらくなることがほとんどですしね。

ということで、ケースやソフトウエア、保護シートなどのカスタマイズ(?)も終了し、ブログのネタがほぼなくなりました。外部ディスプレイで使って見ようとは考えていますが、次のイベントはWindows7のインストールでしょうか。

そんな中、ついにSigmaのDP2を購入しました。手持ちのデジカメは、初代GRデジタル、オリンパスE-420+標準ズームという構成でしたので、コンパクトさと画質の両面を求めたわけです。GRDは特に不満もないので、新型への買い換えはまったく考えていません。接写機能と手ぶれのしづらさは最高です。E-420にはマクロレンズがほしいとは思っているのですが、いまいちきっかけがないので、購入に至っていません。

DP2は接写もできないし、オートフォーカスは遅いし、Rawで撮影して現像処理をするという手間もかかるんですが、昔のレンジファインダーカメラのような感覚で使えば、不満もありません。E-P1という選択肢もあったんですが、ほしいレンズがないし、今すぐに購入する必要性がなかったんですね。ということで、週末はテスト撮影を予定しています。